2022.10

  • 「裂のほとりⅨ -金沢にて-」開催いたします

     

     

    花色縮緬地水仙文様刺繍裂
    江戸時代 18世紀

     

    まもなく11月になります。
    「裂のほとりⅨ -金沢にて-」、いよいよ開催です。
    昨秋と同じく、愉しいひとときとなりますように。
    会場で何かご質問がございましたらお気軽にお声掛け下さいませ。
    わかる範囲でお伝えさせていただきます。

     

    金沢展の会期中、Webサイト内の編集が出来ずに大変申し訳ございません。
    情報がございましたらInstagramよりお知らせをさせていただきます。
    どうぞよろしくお願い申し上げます。

     

     

     

    茜地花丸文様更紗 インド 18-19世紀

     

     

     

    浅葱地無地麻布 江戸後期 18世紀

     

     

     

     

     

     

  • 8年前の奈良

     

    8年前の奈良・2014.10.28

     

     

    秋の夕陽

     

    奈良の写真がでてきました。8年前の本日です。
    お天気もちょうど今日のようで、奈良を歩きに出かけました。
    陽が沈む前の静かな時間は、一日を終える鳥たちの声がよく聞こえていた記憶です。

     

    東大寺界隈にて。

     

     

     

     

  • 「裂のほとりⅨ-金沢にて-」もうすぐ開催です

     

     

    小袖断片裂 江戸時代 18世紀

     

    早いもので十月も終わりに近づいてまいりました。
    木枯らしが吹く前の静かな季節、皆様いかがお過ごしでしょうか。昨秋に続き、いよいよ「裂のほとりⅨ -金沢にて-」の開催日がみえてまいりました。只今裂を整える作業をずっとおこなっております。皆様に嬉しく思っていただける、そんな古裂を会場に並べられますよう、作業にいそしみます。

     

    「展示会 Exhibition」にて、当日の整理券配布につきまして等、開催に際した詳細を掲載しております。お手数でございますが、大切なことになりますので、御来場前に必ずお読みいただけますようお願い申し上げます。開催は皆様に安心してお過ごしいただけますよう、新型コロナウィルス感染症拡大対策に十分留意してまいります。

     

    昨秋は開催日の二日間とも秋晴れのよいお天気に恵まれました。今回もお天気でありますように願っております。金沢の紅葉が始まっているとよいですね。
    引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

     

     

     

     

  • フォトギャラリ-に

     

    月桂樹。シチューの香りづけに。

     

    金沢展が近づいてまいりました。

    フォトギャラリーとメインカットに11月開催「裂のほとりⅨ -金沢にて-」のメイン写真とごあいさつを掲載いたしました。どうぞ御覧下さいませ。メインカットはランダムに入れ替わります。

     

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    何か草木の写真をと思い探しましたが、撮りためているものがとくになく、春に撮っていた月桂樹の葉の写真がでてきました。きれいに洗って水気をきり、吊るしておいてよく乾かします。乾かすとよい香りがします。春先のシチューに使いきりました。
    急に冷え込むようになり、再びシチューの季節到来です。作り置くと裂仕事の夜なべに助かります。

     

     

     

     

  • 神無月 十月

     

     

    裂のほとりⅨ -金沢にて- 出品
    木綿浅葱地格子裂 江戸末ー明治 19世紀

     

    十月になりました。

    金木犀の香りがどことなく辺りに漂っています。空もだんだんと高くなり、夕空のうろこ雲に秋の深まりを感じるこの頃です。そのうちに柊の白い花が咲きはじめると、季節は秋から初冬へと移ろいます。これから街の中の紅葉も、少しずつ進んでゆくのでしょう。

     

    展示会「裂のほとりⅨ -金沢にて-」まで、あとひと月となりました。只今裂の準備に勤しんでおります。新入荷の裂たちをいろいろとお持ちする予定です。 Instagramにて、引き続き出品の古裂をご紹介させていただきます。御覧いただけましたら幸いです。開催当日がお天気でありますように。
    今月もどうぞよろしくお願いいたします。