青花の会骨董祭2019
裂のほとりⅤ
縫の世界 –刺繍 –
無事終了いたしました。
梅雨入りした東京の、雨足が心配なお天気にもかかわらず、たくさんの方に会場にお運びいただき、いろいろと古裂を御覧下さいまして、心より御礼申し上げます。
小企画として取り上げた「刺繍」について、また、「縫」の行為に関わる諸々のお話など、短いお時間でしたがご一緒にお話できまして、とても愉しいひとときでした。ありがとうございました。引き続き、今後も縫に関わることは、テーマのひとつとしてゆきたいと思います。
遠方からお運び下さいましたお客様、お久しぶりにお会いできましたお客様、また、昨年の青花の会骨董祭より一年ぶりにお目にかかることのできましたお客様、お運び下さりとても嬉しかったです。ありがとうございました。
いろいろな出会いと学びを頂いたこの三日間を心に置いて、今年後半も古い裂に向かいたいと思います。
青花の会骨董祭2019が終わり、季節は夏へと向かいます。
気候の変わり目の時ですが、どうぞ皆様御自愛下さいませ。