本日東京は終日穏やかな秋晴れの一日でした。
風も吹いて、空は雲ひとつない、ぬけるような青空。秋の陽ざしが乾いた空気に降り注いでいました。こういう空を見ていると海に行きたくなります。長い時間、浜辺を歩きたくなります。そんなことを思いながら、店までの道のりを遠くに聞こえるヘリコプターの音を聞きながら歩いていると、街路樹の花水木の落葉がとてもきれいな色で路上に散っていたので写真を撮りました。気がつけば路上の木の影も秋らしく伸びており、よい具合に見えました。でもこちらは逆光になったのか、ほとんど真黒に。
今日、褪色がみられるものの黄地の美しい江戸期の古裂を撮ろうとしていたのですが、なかなか染め色が写ってくれずに断念。また挑戦しなければです。