
道端に咲く 京都にて。

吉野葛。
一月が終わります。
先日の出張では京都の大雪の日に重なり、突然の積雪に驚きました。
どうぞ皆様も天候にお気をつけてお過ごし下さい。
葛湯をいただくのに吉野本葛を買って帰りました。
使いやすくするため擂鉢で擂るとなめらかに。
粉になった白い葛に、ものすごかった京都の吹雪が思い出されました。
一月が終わります
2023.1.31
道端に咲く 京都にて。
吉野葛。
一月が終わります。
先日の出張では京都の大雪の日に重なり、突然の積雪に驚きました。
どうぞ皆様も天候にお気をつけてお過ごし下さい。
葛湯をいただくのに吉野本葛を買って帰りました。
使いやすくするため擂鉢で擂るとなめらかに。
粉になった白い葛に、ものすごかった京都の吹雪が思い出されました。
開店日のひとこま
2023.1.28
霰文様のよう。
小手毬の花びらの丸いこと。
子供の狂言装束を解いた江戸後期の麻。
小手毬の終わりの花を降らせると
霰文様のようになりました。
まもなく二月です。
本日もありがとうございました。
睦月 一月
2023.1.12
お多福さんのように焼けました。
お正月も過ぎて昨日は鏡開きでした。鏡開きはお正月に飾った鏡餅をおろして、息災を願っていただきます。私はお雑煮にしていただきました。今年も身体に気をつけて頑張れますようにと祈念して。
室内にあるまだ元気な千両の赤い実を見て、年を越して元旦からまだ十二日しか経っていないことをふと思いました。今の時代は何もかも加速してスピードが速いので、日を送る自分の中の時間感覚までそのスピードに染まっているのか、とにかく日が経つのが早いです。自分なりの小さな目標とかいろいろとスタートさせていることもあるので、今年も何かと大変でしょうけれど、時間を大切に使ってゆきたいと思います。古裂もいろいろと惹かれるものに出逢える気がしております。今年も皆様にご紹介させていただけますよう、どうぞお付き合いいただけましたら幸いです。
鏡開きで小さな鏡餅を焼きましたら、お多福さんのように焼けました。丸餅がうりざね顔にふくれてくれて、ちょっと縁起良いように思えたのでInstagramにあげてみました。春を待ちながら冬のこの季節を楽しめたら幸せです。
今月もどうぞよろしくお願いいたします。
Photo Gallery 文章アップいたしました
2023.1.10
もう いぬふぐりの花。
写真は暮れの道端で撮りました。
葉は冬枯れの様子でしたが、もういぬふぐりの花が咲いていました。
おどろきです。
明日は鏡開きです。
Instagramにアップいたしました あかいお目々
2023.1.3
金沢のお菓子「あかいお目々」
Instagramにアップいたしました。
お菓子の名前は「あかいお目々」。
昨秋の金沢展の時、お正月にいただこうと思いお土産にしました。
小箱に16入っています。
雪うさぎにしてみました。
*金沢の菓匠みのやさんのこちら、本日検索したところ見つからず確認してみましたところ、製造が追いつかないのだそうで、現在小箱の販売をストップしていると伺いました、、
2023年 新年明けましておめでとうございます
2023.1.1
渡り裂 嶋大海気 インド 19世紀
新たな年となりました。
明けましておめでとうございます。
東京は、雲ひとつない蒼穹の穏やかな元旦になりました。
春を待つ植木鉢の春蘭にも、明るい陽ざしが降り注いでいます。
写真の嶋海気に関することをを、Photo Galleryにアップいたしました。こちらは2017年発行の小冊子『裂のほとり』に掲載しているものになります。ご興味がございましたらお暇なときにでも、よろしければ御笑覧下さいませ。こちらでは嶋海気を「嶋かいき」とひらがなで表記しております。
どうぞ皆様も暖かくされまして、よいお正月をお過ごし下さい。