2018.7

  • 『暮しの手帖』4世紀95号「ひきだし」で取材いただきました

     

    『暮しの手帖』95号 「ひきだし」


    7月25日発売の『暮しの手帖』4世紀95号で取材いただきました。
     
    蓮の道草41に散文を記しました。
    『暮しの手帖』4世紀95号「ひきだし」 後記にかえて
     
     
     

  • 猛暑が続いています

    夕どきの店内から


    連日たいへんな猛暑です。
    皆様もお気をつけ下さいませ。
     

    窓を開けると、とたんに室内の温度が上昇するので閉めている窓。
    それでも夕方になると風が吹いてきて夏らしい。
    このあたりは小さなバーがひしめきあっていて、
    夕方になるとどこかから、昭和の歌謡曲が聞こえてきます。
    風鈴の音も、風に乗って聞こえてくるのですよ。
    近くの小さなお店の入口に、風鈴があるのを知っています。
     
     
     
     

  • 文月 七月

     
     

    丹波布 江戸末~明治


    七月になりました。
    東京ではもう梅雨が明け、猛暑の夏がやってまいりました。七夕飾りも街のあちらこちらに見られ、願いごとが書かれた短冊が、なまあたたかい風に吹かれて揺れています。
    こちらは今月がお盆です。迎え火に使う、ぽきぽきした苧殻。お茄子ときゅうりの牛馬に、お供えの桃の香りとお線香のかすかな匂い。幼いころの、七月の家の中の記憶です。
     
    蓮はこの10月に25周年を迎えます。二度とない節目の日にかけまして、思いきって25周年の記念展をおこなうことを予定いたしました。会場は、ご縁あって東京・神楽坂のAYUMI GALLERYさんで開催させていただきます。味わい深い昭和の木造建築、洋館の建物と古裂とが、きっと素敵に調和するのではと思います。今後少しずつご案内させていただきたいと思います。
    さてさて、夏バテしないよう、皆様も御自愛下さいませ。
    今月もどうぞよろしくお願いいたします。