2022.2

  • 商品紹介にアップいたしました 丹波布

     

    丹波布 江戸末~明治初 19世紀

     

    商品紹介に丹波布をアップいたしました。
    青磁色の縞と紺の格子の爽やかな配色の一点です。
    どうぞ御覧下さいませ。

     

    *こちらの商品は御売約となりました。
    ありがとうございました。

     

     

     

     

  • 商品紹介にアップいたしました 緑地花文様インド更紗  

     

     

     

    緑地花文様インド更紗 19世紀

     

    商品紹介に緑地花文様インド更紗をアップいたしました。
    渋く落ち着いた色目の更紗です。茜地以外のインド更紗も探すと意外と出逢いません。
    小さな裂です。どうぞ御覧下さいませ。

     

    *こちらの更紗は御売約となりました。
    ありがとうございました。

     

     

     

     

  • 鳥の巣

     

     

    鳥の巣。

     

    仕入れの帰り道の神社に、今年も白梅がよく咲いておりました。
    木の上に三角形に見えるものは、お留守の鳥の巣です。
    昨日の雪の日の風景にて。

     

     

     

     

  • 節分

     

    節分。

     

    もしも自分がお箸やさんだったら
    節分の日にお箸を包むとき
    柊の葉を一枚お付けしたい気持ち。

     

    春よ来い

     

     

     

     

     

     

     

     

     

  • 如月 二月

     

     

    枝垂れ梅の刺繍裂 
    江戸時代 18~19世紀

     

    二月になりました。
    もうすぐ節分です。今年はとてもよい大きさの柊の枝を手に入れることができたので、その柊から小枝を取って、節分の夜に玄関先に掛けます。柊の大きな枝など、私にはめったに手にできないものなので、水につけてあるその枝を見るだけで、何か新鮮というのか豊かな気持ちになります。そもそも柊はとても好きな植物で、西洋柊ではない和の柊の鉢植えを以前からほしく思っているのですが、売っているところを見たことがありません。深まる秋に金木犀とそっくりの白い花を咲かせ、芳しい香りを辺りに漂わせる柊です。もっとよく探せば今どきのこと、インターネットで手にはいるのかもしれません。節分には店のドアにも毎年柊を掛けます。節分が過ぎると、もう立春です。

     

    このような状況ですが、古いものの愉しさを追いかけてまいります。
    皆様に古裂の世界を愉しんでいただけますよう、いろいろとご紹介させていただきたいと思います。
    今月もどうぞよろしくお願いいたします。