裂のほとりⅥ「-縞・格子・絣 展-」無事終了いたしました。
今展はたいへんな大雨から始まりました。横なぐりの雨の中にも御来場下さいました皆様、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。日本の江戸時代を軸にした今展の「縞・格子・絣」をご紹介させていただき、今回の機会に於きまして、皆様から様々なご縁を頂きましたこと、大変感激しております。これからもひとつづつ古い染織品と向き合い、古いものを探してまいりたいと思います。今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
裂のほとりⅥ「-縞・格子・絣 展-」無事終了いたしました
2019.10.28
裂のほとりⅥ「-縞・格子・絣 展-」無事終了いたしました。
今展はたいへんな大雨から始まりました。横なぐりの雨の中にも御来場下さいました皆様、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。日本の江戸時代を軸にした今展の「縞・格子・絣」をご紹介させていただき、今回の機会に於きまして、皆様から様々なご縁を頂きましたこと、大変感激しております。これからもひとつづつ古い染織品と向き合い、古いものを探してまいりたいと思います。今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。
裂のほとりⅥ「-縞・格子・絣 展-」はじまります
2019.10.25
本日より特別企画展 裂のほとりⅥ「-縞・格子・絣 展-」がはじまります。
お越しいただけます時が、少しでも雨足がよわくありますよう、どうぞ皆様、お気をつけてお運び下さいませ。
御来場を、心よりお待ち申し上げます。
「裂のほとりⅥ」まであと3日
2019.10.22
裂のほとりⅥの開催日まであと3日となりました。インスタグラムでの今展出品ラストのご紹介を先程投稿いたしました。古裂をいろいろと御覧いただきまして、どうもありがとうございました。数えるだけの日にちとなり、どきどきと緊張気味です。会期までのあと少しの間、古裂を整える作業を続けます。
今週末のお天気が気がかりですが、どうぞ様々な縞・格子・絣の古裂を御覧いただけますように。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。
開催日が近づいてまいりました
2019.10.20
特別企画展 裂のほとりⅥ「-縞・格子・絣 展-」まであと数日となりました。
ご紹介させていただきたい古裂の数々、只今準備を続けております。
時代の縞・格子・絣が持つ、普遍的な魅力と美しさを御覧いただけますよう、
愉しいひとときとなりますよう、
皆様にお目にかかれますことをたのしみにいたしております。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
秋のメニュー
2019.10.7
展示会までの日にちを数える頃となりました。
裂を整える作業を続けております。こうして毎日裂に触れ、ルーペで見て確認等していても、裂の世界は広範でほんとうにむずかしく、ひととおり分かったような気にならないので、更にもっと歩いていかなければならない、道また道です。奥深い森を彷徨っている感じです。
少しひと息ついて、秋の夜なべに温まる、お豆のたくさん入ったミネストローネでも作っておきたい気分です。しかし、作るのにも時間が要る。・・・作りたい。作ってあったら。・・・希望にて終わるでしょう。
インスタグラムに美しい幾何学文経緯絣の帛紗をご紹介させていただきました。御覧いただけましたら幸いです。
神無月 十月
2019.10.2
10月になりました。
残暑と言いたいほどにまだ暑さが続いておりますが、東京では彼岸花も咲き終わり、もうすぐ金木犀が香ってくる頃と思います。金木犀の花の香りには、何か郷愁を呼び起こすものがあって、あの香りは自然が用意した想い出の扉なような気もします。ふと道を曲がって、どこかからか運ばれてきたあの香りに出会うとき、それがわずかな間でも、此処ではない時間の中へ、記憶も気持ちも持っていかれます。
この時季が来ると電車に乗って、金木犀のお酒を呑みに出かけるたくなる。人の波が引いた、秋の海を見に行きたくなる。散らかった部屋を見渡しながら、そのうち、そのうち、と口をもごもごさせて、目の前のなかなか進まない片付けごとに、目をしばたたかせるのが常ですが。
早くも10月となり、いよいよ今月は特別企画展 裂のほとりⅥ 「-縞・格子・絣 展-」を開催いたします。現在出品させていただく古裂を整える作業にいそしんでおります。展示会準備のため10月はお店の営業が叶わず、普段でも出張や仕入れ等で不在がちのところ、誠に申し訳ございません。お問い合わせはどうぞお気軽にお電話下さいませ。
熱を込めて特集の今展、魅力のある縞・格子・絣の古裂を、ぜひご覧いただけましたら幸いです。皆様のご来場を、心よりお待ち申し上げます。